桂皮と生姜

桂皮でつくる飲み物???


日本では シナモンと呼ばれてるけど  ・・・
その木をいただきました。
(前のblogの可愛い人から)


洗って使ってね。と
確かにシナモンの香りがします。





早速作ってみました。
桂皮はよく洗って鍋に入れて水を入れて沸騰させて
生姜をすりおろしたのも入れて 最後に 粉黒糖をいれて・・・
HOTだと 身体が温まり 冷たくすると 暑い夏には爽やかです。


爽やかな後味です。
冬にはHOTシナモンティーにするといいなぁ。
夏も冷房で冷えすぎてしまう人にはHOTがいいね。
でも 冷たく冷やしたもの美味しいです。





桂皮について調べてみました。



桂皮とは、熱帯に生育する常緑樹クスノキ科ケイ(トンキンニッケイ)の幹または枝の皮(樹皮)を乾燥したものです。生薬として用いられるときに、桂皮(ケイヒ)〔別名・桂枝(ケイシ)〕と呼ばれ、その樹皮から作られる香辛料の名はシナモン、ニッキと呼ばれます。


原産地は中国南部からベトナムのあたりにかけて、熱帯各地ではばひろく栽培され、香り高く、『スパイスの王様』と呼ばれます。世界最古のスパイスの1つといわれ紀元前4000年ごろからエジプトでミイラの防腐剤として使われ始めました。日本には8世紀前半に伝来しており、正倉院宝物の中にもシナモンが残されています(「桂心」という名称で、薬物として奉納された)。


●適用
桂皮は、古くから体をあたためる温熱の作用があるとされ、発汗・発散作用、健胃作用を持つ生薬として利用されています。その他、鎮静、鎮痛、抗菌、血圧降下、覚醒、胆汁分泌促進、抗ストレス効果があると言われています。桂皮は、中枢神経系の興奮を鎮静し、水分代謝を調節し、体表の毒を去りこれを和解する作用があるので、頭痛・発熱・のぼせ・感冒・身体疼痛などに応用されています。


上記により、かぜ薬,鎮痛鎮痙薬,解熱鎮痛消炎薬,動悸抑制薬,保健強壮薬,婦人薬,芳香性健胃薬とみなされる処方に高頻度で 配合されています。



●配合される主な漢方処方


当院では、関節痛・神経痛に桂枝加朮附湯、冷え症・月経痛・更年期症候群などに桂枝茯苓丸、感冒に桂枝湯・葛根湯などをよく処方します。



生姜を🫚すりおろしたタイミングで、
冷凍しとく事に。






高知のお値打ち価格の
生姜が、すりおろし。
スライス生姜になり、冷凍保存。






これもムラゴンずのお仲間から 教えていただいた。
ありがとうございます(⋈◍>◡<◍)。✧♡
新鮮な生姜がいつでも冷凍庫の中から 使えますね。