京都へ☆①



猫ちゃん大好きなご近所の仲良しさんからのお誘いで京都へ。
「車で行くから 目的の場所だけしか行けないけどいいかな?」と言われ、
「もちろん」と私。


目的地は 京都市左京区にある「猫猫寺」にゃんにゃんじ
築100年の古民家を寺院風にした 雑貨とアートの美術館でもあります。
大原に行く途中にありました。



嬉しくて嬉しくて写真をたくさん撮りましたので
御覧くださいね


招き 招かれ 招き猫 すべての喜び招きます


玄関先です。


玄関を入ると正面には レジ
左側には 猫作家さん(加悦雅乃さん)の作品が・・・
もう感激です。
金箔が アートの猫を引き立てます。
天才~♬ 
11歳から猫の絵を描き始めた作家 加悦雅乃さん。
私は、全く知らずに 訪問したので 何もかもが新鮮で感動でした。



JAPANESE CAT(14歳制作)

右側にも ・・・・


情熱のドレス猫(16歳制作)
BIWAKO大賞展 入賞


玄関入り 靴を脱ぐのも忘れて見惚れてしまいました。


雑貨屋さん入り口には 招き猫さん。
交通事故に遭って 大手術をした
猫の幸ちゃんへの募金と 犬猫さんたちの保護活動のためのお賽銭。
もちろん 賛同させていただきました。





雑貨屋さんの様子です。
フエルト作家さんの可愛い作品がありました。




天使猫の間
ふすまを開けると・・・もう感動です。
襖絵大アート 


「天使猫」の襖です。


「天使猫の間」


良縁の天使猫
ご参拝の皆さまの良縁成就 夫婦円満 その他全てのご縁が良きご縁となりますようにお祈りしています。とのこと

この襖を開けると 
猫ちゃんが 待っててくれました。
名前は 小夏ちゃん

まるで置物です。
大人しいです。
小夏ちゃんは、猫猫寺の副住職さんを務められています。


駆け寄っておやつをあげます。


仲良くなったところで 少しだけでも抱っこしたいなぁ~。
おいでっとお膝の上に・・・・いやいやしないで抱っこできました。
ほんとに大人しいです。
15歳といゎれてました。
猫がこんなに懐くのは不思議です。






#1 「猫住職見習い小夏ちゃんの修行はまだまだつづく・・・」





大画面の襖のアートは見応えがあります。
実物をご覧になると圧巻です。


雅乃さんが17歳の時に描き上げた作品ということで
NHKの番組で全世界150か国に放送されたようです。
👇
「日月22匹招き猫の間」
22匹猫が描かれてます。

廊下の正面に招き猫 開運グッズが並びます。
そして 本堂へ


44名の作家さんが描かれた格天井です。
どなたの 猫ちゃんも素敵です。




大日猫来(だいにちにゃらい)様がお祀りされています。
猫猫寺の住職は、本物の猫さんがお勤めをされるようです。
不定期のお勤めになるので 住職猫にお会いできたらラッキーですね。
この日は 副住職の小夏ちゃんにお会いできましたので ラッキーでした。


三種の猫器(さんしゅのにゃんぎ)です。
にゃが玉
にゃたの鏡
くさにゃぎの剣があります。
九頭竜大社の神主さまに 御祈祷していただいた祭壇だそうです。



次は ギャラリーへと続きます・・・・・