倉敷から親友が来てくれた

倉敷に嫁いだ高校時代の親友が来てくれた。
髙島屋で待ち合わせ。



名古屋に来てくれた目的は、旅立った親友のお供えを一緒に買うため。


本来ならお宅にお届け、ご焼香させていただきたいところですが、
ご主人のお仕事柄、夜勤もありなかなか
時間を合わせる事ができない事情により、
髙島屋から宅急便にて送っていただくことに。


白の蘭のプリザードフラワー。
生花のアレンジメントより、
長く飾っていただけるかな?と・・・・・
私たちのことも忘れないでね。。。
という気持ちを込めて決めました。


彼女が1泊するということで 私も地元ホテルに宿泊。
名古屋駅付近は美味しいお店がたくさんありますが
敢えて髙島屋地下街でお弁当を買って
ホテルへGO。



驚いたことによく利用する大きな駅なのに
歩いて2分のホテルがあったなんて知らなかったです(笑)
ホテルにチェックインしたら即大浴場へ・・・
またまた驚きで大浴場の入口は施錠されていて
NO入れてロック解除しないと入れない。
防犯システムなのかな?
(大浴場と言っても私たちの貸切でした)




入浴後は 待ってましたの 猫泉で献杯。
わざわざ 焼酎持参してきたと言ったらめちゃ笑われた。
猫好きアルコール好きな貴女に飲ませてあげたかったんだよ(⋈◍>◡<◍)。✧♡







夜中の2時くらいまで いろんな話をした。
夜が早い私は 半分寝ながら 起こされ(笑)
またまた ぱたっと起きてはの繰り返しでしたが(笑)


倉敷の彼女の結婚生活も波瀾万丈。
結婚当初に亡くなった親友と倉敷に遊びに行ったんだけど
とても裕福で別世界で生きて居た彼女でしたが・・・
ご主人の経営するお店が破綻して 連帯保証人になってた彼女は
離婚もできず 大変な苦労を背負ったようです。


彼女自身のご両親も倉敷で面倒をみることに・・・・
今は 一日も長く両親に生きててほしいと言ってた。


皆それぞれドラマのような人生を送っているなぁっと感じた。
苦があるから、楽がある、悲があるから、喜がある、ってことなのかな?
私たちがんばって乗り越えてきてるよね?(笑)
これが運命なのかな?と又思ったりした。


還暦を過ぎてお互い健康に気を付けて幸せな生活が続くように~♬




昨日、倉敷の親友からLINEが届きました。
無事にお供えが届いて遺影の前にお供えしたとご主人からLINEがきたと。
転送してくれた。


LINEって御本人亡きあとも生きてるんですね それも びっくり。



これから自分のために時間とお金をつかって楽しめる年代なのに・・・
家族のために一生懸命に生きた彼女にお疲れさまでした。と
子どもや孫に囲まれて もっと生きたかったと心残りはあると思うけど・・・
幸せな人生だったと思います。
心からご冥福をお祈りします(⋈◍>◡<◍)。✧♡